2015年9月18日金曜日

ホースプロテクタの誕生秘話

今回はホースプロテクタの誕生秘話をつぶやきたいと思います。 ともえちゃんの会社の本業?は、高圧ホースの加工販売及び移動工作車による現場での高圧ホースの脱着製作交換をしております。 わたしが入社する十数年前のお話しなのですが、パワーショベルの高圧ホース交換の依頼を受けて、東名ホースのサービスエンジニアさんが大きな建設現場に向かったところ・・・ たくさんの工事関係者や建機関係者、そして施主関係者の人が集まっていてザワザワザワザワ・・・・サービスエンジニアさんは詳しい内容はわからないにしても、なにやら大変な事故が起きたことは汲み取れたとのこと。東名ホースのサービスエンジニアが『あのぁ~パワーショベルの修理に来たのですが・・・』と現場監督らしき人に尋ねたところ・・『作動油の飛散事故があって、今は現場には入れないよ』と言われました。聞くところによると20tクラスのパワーショベルの高圧ホースにピンホールというらしいんですが、小さい穴からミスト状の作動油が200mも離れた工場建屋まで飛散してしまって大騒ぎになっているとのこと。その事故との遭遇がきっかけになり『作動油を飛散させない高圧ホース専用カバー』の開発を始めたとのこと。試行錯誤を重ねに重ね、長い年月をかけ今のホースプロテクタの原型が誕生しました。それから2年後に ともえちゃんのところの主力製品でありオリジナル製品でもあるホースプロテクタYEが開発され、すこしづつ製品価値がクチコミで広がり現在に至ります。これまでも、これからも常に進化しつづけるホースプロテクタ!!たくさんのパワーショベルの高圧ホースに装着していただいて、作動油の広域飛散による2次的事故が1件でも減ることを祈っております。(>人<;)

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