2015年9月11日金曜日

お勉強:ホースシリーズ第1弾!ホースって奥が深ーい・・

ホースプロテクタ、ホースカバーを取り扱っていますので、
ホースのことも一所懸命勉強してます。

ホースの資料やカタログを見てビックリ!?
用途、種類、サイズなどがなんて多いことヽ(´Д`;)ノ

ホースの中を通るモノもいろいろ
(作動油、水、エアー、燃料、蒸気、薬品 などなど)
サイズもいっぱい・・
最近やっと2ブとか4ブとかの言い方を覚えました・・
よく見る1/4、3/8,1/2,3/4、1インチ・・の分母を8にしたときの分子を言うんですって・・
ああ圧力って?
(3.5MPa、7.0MPa、14.0MPa、27.5MPa、34.5MPa)
ここまでくるともぅパニック・・・

でもがんばります・・

さまざまな流体物に適応できる合成ゴムや合成樹脂でできているようなのですが、用途を間違えると、ホースが硬くなってしまったり、破損したり、漏れてしまうようなので、用途は間違えないように気をつけなければなりません・・・

あまりにも幅が広いので、高圧・油圧ホースに絞りこみまーす!

作動油(鉱物性)に適合する耐油性合成ゴムで内管ができていて、内管は弱いので、補強層というもので内側からの圧力から内管を守っているんですって・・
補強層の重なり具合でそのホースの圧力が決まるみたいですぅ。
補強層は細いワイヤーでできていて、雨など水に弱いので、補強層を守るために外被(耐磨耗性・耐候性の合成ゴム)があるとのこと。
なので・・高圧・油圧ホースは内側から 内管⇒補強層⇒外被の3層で構成されているんです。

高圧・油圧ホースを保護したり、油圧ホースが破損したときに、作動油が広く飛び散らないようにするのが、ホースプロテクタなんです。

ちなみに私の説明は、正確さを犠牲にして、わかりやすさを優先してますので、ほんまでっかの精神でお読みいただけると助かります・・ジャンジャン

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