前回は敬語について書きましたが、
今回は正しい日本語について書きたいと思います。
世界の言語と比べても驚くほど単語が多いと言われている日本語ですが
似たような意味もたくさんあり『どっちが正しいんだっけ?』と
文章を書きながら迷ったりもします。
そんな時にはすぐに調べ、確認をしながら文章を完成させるのですが、
困った事に正しいと思い込み、誤った日本語を使ってしまい
後で読み返して慌てる場面もあります。
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日本語には似た単語も意味もたくさんあり、
間違えて覚えている単語も多そうです。
思い込みもあります!(>_<)
ここでいくつか紛らわしい日本語をご紹介します。
👉『おざなり』と『なおざり』
お恥ずかしい話し、ただの言い間違いだと思ってましたΣ(゚Д゚)
→おざなりは、大雑把や中途半端っていうような意味
→なおざりは、避けて通るや必要な対応を怠るというような意味
👉『とんでもございません』と『とんでもないです』
この2つ、現在は普通に使っている言葉ですが、
2007年以前では
✕ とんでもございません。
〇 とんでもないです。
『とんでもない』を丁寧に表現したのが
『とんでもございません』だと思ってました(^▽^;)
先ほど2007年以前はと書きましたが、文部科学省の
文化審議会が発表した敬語の指針により
現在はどちらを使っても問題はないとのことです。
理由が気になる方は調べてみてください!
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まだまだあります、間違えて使っていそうな言葉☆
会話ができていたので誤った日本語を
使っているという認識もありませんでしたが、
指摘されなかっただけだったかも…ですね((+_+))
色々調べていくなかで、面白い記述を見つけました!
⇒ 最初は間違いでも世間一般に広く浸透した時点で
『正しい言葉』と容認されるケースが少なくない。
皆が間違えるくらい、遣いやすい言葉だからって事ですよね。
この部分 とても面白いと思いました( *´艸`)
また『言葉は生き物』と表現されている方もいらっしゃいましたが
使える言葉が徐々に増えている事から、そんな表現をしたのでしょうか。
とにかく、ややこしい言葉がいっぱい!
多くを把握するには時間がかかりそうです
正しい言葉かどうか自信がない時は無理に使わないようにします🎵
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