子供のころには気にしなかった言葉使いも
社会人になると『敬語を使わなければ』とやはり気を使います。
敬語が必要だと思っていても、気がつかず間違った言葉使い。💦
例えば『聞いたことがある!』や『先輩が使っていた!』
そんな理由から使っている場合も多いかと思います。
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それでは、早速どんな種類があるのか復習を兼ねてご紹介します。
【尊敬語】・【謙譲語】・【丁重語】・【丁寧語】・【美化語】
一般的によく知られている3種類だけではなく、
2007年から文化審議会が答申した、『敬語の指針』によって
5種類に分類されるようになったそうなんです。
実はこのことは最近知りましたΣ(゚Д゚)
先ほどご紹介した通り『尊敬語』や『丁寧語』など分類がありますが
どんな表現がどの敬語に当てはまるのか、少し私の勉強にお付合いください📙
🍀尊敬語は『いらっしゃる・おっしゃる』型/文の主語は相手になります。
(例)会社へは何時にいらっしゃいますか。
🌺謙譲語は『伺う・申し上げる』型/文の主語は自分になります。
(例)食事をいただく
🌼丁重語は『参る・申す』型/文の主語は自分ですが、へりくだる表現をする
(例)私は○○と申します。
🌵丁寧語は『です・ます』型/相手に対して丁寧に述べること。
(例)これから本屋へ行こうと思います。
🍃美化語は『お酒・お料理』型/モノや物事を美化して述べること
(例)お名前・ご署名
特徴や例を挙げてみましたが、曖昧だった私の知識が少し増えました😀😀
▼△▼ここでよくある間違いをご紹介▼△▼
✕『○○にお伝えしておきます』
〇『○○に申し伝えます』
✕『~でよろしかったでしょうか?』
〇『~でよろしいでしょうか?』
✕『音楽をお聞きになられる』→2重敬語
〇『音楽をお聞きになる』
全部“あるある”ですよね(≧◇≦)
これからは少しでも正しい敬語を使えるように意識していきます!
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