2021年7月1日木曜日

敬語の種類    byともえ

 子供のころには気にしなかった言葉使いも

社会人になると『敬語を使わなければ』とやはり気を使います。

敬語が必要だと思っていても、気がつかず間違った言葉使い。💦

例えば『聞いたことがある!』や『先輩が使っていた!』

そんな理由から使っている場合も多いかと思います。

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それでは、早速どんな種類があるのか復習を兼ねてご紹介します。

【尊敬語】・【謙譲語】・【丁重語】・【丁寧語】・【美化語】

一般的によく知られている3種類だけではなく、

2007年から文化審議会が答申した、『敬語の指針』によって

5種類に分類されるようになったそうなんです。

実はこのことは最近知りましたΣ(゚Д゚)

先ほどご紹介した通り『尊敬語』や『丁寧語』など分類がありますが

どんな表現がどの敬語に当てはまるのか、少し私の勉強にお付合いください📙

🍀尊敬語は『いらっしゃる・おっしゃる』型/文の主語は相手になります。

    (例)会社へは何時にいらっしゃいますか

🌺謙譲語は『伺う・申し上げる』型/文の主語は自分になります。

    (例)食事をいただく

🌼丁重語は『参る・申す』型/文の主語は自分ですが、へりくだる表現をする

          (例)私は○○と申します

🌵丁寧語は『です・ます』型/相手に対して丁寧に述べること。

          (例)これから本屋へ行こうと思います

🍃美化語は『お酒・お料理』型/モノや物事を美化して述べること

    (例)名前・署名

特徴や例を挙げてみましたが、曖昧だった私の知識が少し増えました😀😀

▼△▼ここでよくある間違いをご紹介▼△▼

『○○にお伝えしておきます』  

        〇『○○に申し伝えます』

『~でよろしかったでしょうか?』

        〇『~でよろしいでしょうか?』

        ✕『音楽をお聞きになられる』→2重敬語

        〇『音楽をお聞きになる』

全部“あるある”ですよね(≧◇≦)

これからは少しでも正しい敬語を使えるように意識していきます!


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