2016年1月28日木曜日

アタッチメントシリーズ第1弾『アタッチメントってなに?』

パワーショベルにはバケット(先端のショベル)が付いていて土などをすくったり、穴を掘ったりしますが、そのバケット部分を様々な機能をもった機械に変えることにより、仕事の効率をアップさせます。アームの先端に取り付ける機械を総じてアタッチメントと言います。今回はそのアタッチメントについて勉強しました。

油圧ショベルのアタッチメントには、掘削作業を行うショベル系アタッチメントと、リサイクル用アタッチメント、基礎工事用アタッチメントなどがあり、それぞれの用途に応じて使い分けます。
例えばクギの巨大お化けのようなブレーカーはコンクリートや岩などを砕く際に使用します。洗濯バサミ(^◇^)の様な圧砕機(大割機、クラッシャーともいう)ではコンクリートの柱や建物を破砕します。巨大ハサミのような鉄骨切断機(カッターともいう)では、建物の鉄骨や鉄筋を切断します。怪獣の口みたいな小割機では、ブレーカーや大割機で破砕した粗いコンクリート片をさらに細かく破砕します。食事の時に使うフォークをふたつ合わせたようなつかみ機(フォークともいう)では木造の建物の解体などで使用されます。UFOキャッチャーの様なクラムシェルバケットでは立坑といわれる巨大な穴を掘る際に使われます。

ほとんどのアタッチメントは油圧式で動きます。油圧式ということは油圧ホースが付いているということであり、ホースプロテクタがお役に立てるのでは・・・・と思い勉強しております。(#^.^#)
アタッチメントにはスーパー強力な磁石や回転するのとか、まだまだいろんなものがありますので続きはアタッチメントシリーズ第2弾で勉強報告いたします。

ともえちゃんのプロテクタ日誌は、極端にわかりやすさを優先して正確さを犠牲にしております。ほんまでっか?の精神でお読みいただけたら大変助かります・・・。


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