前回、アタッチメントシリーズ第1弾「アタッチメントってなに?」にて
アタッチメントを取り換えることにより作業を効率よくおこなうことを
いろいろなアタッチメントをご紹介しながらお勉強いたしました。
今回は、第1弾で登場しなかった「マグネット」をお勉強しました。
そもそもマグネットというぐらいですので鉄がくっつくものですが、
建設機械になぜ?マグネット???
一番多く使用されている場所は、金属のリサイクル工場のようです。
ダンプで運び込まれた金属(スクラップ)を降ろしたり、
主に金属(スクラップ)の移動に使用しています。
その他・・解体現場にて、大割機で崩した鉄筋コンクリート片を
小割機で細かく砕いて、そのあとにマグネットで鉄筋だけを
取り分けてそれぞれをそれぞれのリサイクル工場へ運びます。
コンクリート片とゴチャゴチャになっている鉄筋を磁石の力で
取り分けるなんてなんという発想・・・凄すぎます!
オーソドックスなマグネット
爪付きマグネット
下フォーク付きマグネット
バケット一体型マグネット
フォーク一体型マグネット
小割機一体型マグネット
発電機とマグネットをつなぐ
キャブタイヤケーブルにプロテクタYEを
装着すればケーブルの強力な保護になるかも・・?
ともえちゃんのプロテクタ日誌は
正確さを犠牲にしてわかりやすさを優先しています
ほんまでっか?の優しい気持ちで
読んでいただければ幸いです。